【セブ子連れ旅行】ホテル内と外の格差がすごい【１日目】

家族４人で６泊７日のセブ旅行１日目、空港到着です。

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セブマクタン空港に着いたら

飛行機から降りると東南アジア特有のあの「もわん」とした空気に包まれながら入国審査を終え、無事荷物をピックアップし、日本円をペソに替えるべく、両替屋さんに向かいました。
とはいっても小さい空港ですので、到着出口を出てお迎えの人たちをくぐり抜けると右手に見えます。

この電光掲示板が目印です。この日は１ペソだいたい２円ちょっとくらいでしょうか。

注意事項ですが、最近フィリピンのお札が新しくなったようで、古い紙幣はもう使えないらしいのでお釣りを貰う際は気をつけてください。

見分けるポイントは印刷の鮮明さと数字の大きさ、あと人物が少し若返っているところに着目するといいかもしれません。500ペソは1人増えていますね。ポイントです。

ペソを手に入れたら素早く仕舞います。「スラれる前にスってやる」くらいの気持ちを常に海外では持つようにしています。さらにここはフィリピンですからね。マニー・パッキャオのような動体視力と反射神経と連打を持ってこの旅にのぞみたいと思います。

少し話がずれましたが、ペソを手に入れたら、次はsimカードを設定してもらうため、くるっと反対を向くと携帯会社が２社ほど出店を出しているので、globe（青）かsmart（黄緑）、短期間ならそんなに違いはないので、ヒマそうな方に声をかけましょう。うちは黄緑のsmartの７日間プランにしました。ちなみにsmartのほうは「本当にここで頼んで大丈夫だろうか」な店構えですが、大丈夫です。サクッと設定してくれます。400ペソ也。

空港からホテルまではタクシー

ホテルまではタクシーで向かいます。タクシー乗り場は建物を出て右にひたすら進むと、右手にセブンイレブンやら、国民食ジョリービー等見えてきます。1000ペソなんかはちょっと大きいので、ここで水等買って少し崩すといいかもしれません。ここをさらに進むとYellowとWhiteのタクシースタンドが見えてくるので、好きな方へ並びましょう。違いはyellowは初乗り７０ペソで少しキレイ、Whiteは初乗り40ペソで地元の人も使う、といったところでしょうか。

ちなみにWhiteのほうへ進んでいくと、目の前に「優先搭乗レーン」があるので、小さい子供を連れている際はこちらに並んでもいいかもしれません。そのへんにいる係の人に言うと優先してタクシーを手配してくれます。我が家は並んでいる途中割り込まれそうになったのですが、ちゃんと係の人がビシっと言ってくれました。マニーパッキャオかと思いました。

観光客とローカルの生活圏の格差がすごい

白タクに乗り、空港周辺を抜けると、なかなかワイルドな光景が続きます。

基本的に子供達は裸足で、大人はビーサンでした。家屋はトタンがデフォルトのようでした。
近年セブ留学やらリゾート開発やらと、とってもセブについて耳にするので、もっと開発されているのかと思っていたのでビックリ。

ホテルに一歩入ると完全にリゾート

割と道が混んでおり、３０分ほど走ってやっとホテルにつきました。メーターで２００ペソほどだったかな。乗るときに「メーター使って」とちゃんと言いましょう。
とにかく、外と中の格差がすごいです。ホテル内はサンクチュアリ。

写真がないのでGoogleMAPさんで。写真を動かしてもらったらわかりますが、ちゃんと部屋番号を確認するセキュリティーの人がいて安心。

チェックインを済ませ、お部屋に案内してもらいました。ちなみにアップグレードしない？と聞かれ、件の部屋も見せてもらいましたが、テーブルが外なのと、足元が砂、ビーチに近く、人の目が気になるので、結局は予約していた部屋に落ち着きました。

部屋の外観はこんな感じ。ここの２階でした。２歳児の階段の昇り降りが怖かったので、予約の際に１階をリクエストしていたのですが、空いている部屋がないとのことで２階になりました。が、思いのほか１階はプライバシーを守るのが大変そうだったので結果オーライでした。半裸でうろうろできましたし。

ちなみに部屋はアムマスパスイートでした。ビーチからは一番遠いけど、静かだし、ゲートやフロントに近く、プールも混み合うことがなかったので良かったです。
あまりホテルの写真を撮っていないのでとっても詳しいセブ王さんのサイトを見るのがよろしいかと。個性的なお風呂に注目です。半分外だし、那智黒石みたいなのを敷き詰めていました。そして無駄に広い。シャワーは固定式がはしのほうにありました。

荷物を置いたら散策に出かけました。

敷地内には遊具もあり、子供達のテンションもアゲ↑アゲ↑。

なかなか敷地が広く、急いでいるときはカートを出してもらうのもいいかもしれません。

ホテルを一歩出ると途端に心の警戒スイッチが入る

その足で近くのスーパーに買い出しに行くことにしました。
ホテルを出て左に５分ほど進むとスーパー「SAVEMORE」があります。道があんまり歩行者には配慮されていないので気をつけて歩いてください。交通量も割と多め。あと、客引きが律儀に声をかけてきますが、スルーすればしつこくはありません。

スーパーSAVEMORE

入ってすぐくらいに王道のドライマンゴーがびっしりありました。

なかなか品揃えもよく、生鮮食品からオムツ、ちょっとした家具等までそろっていました。ばら撒き土産なんかもここで調達できそうです。

ちなみにこのスーパーには両替屋さんと、タピオカミルクティーやさんと、パン屋さん、お惣菜屋さん、となりにはNUATHAIというマッサージ屋さんが入っています。小さいけどなかなかの充実度でした。両替所周辺には怪しげな子供達がやたらといてちょっぴり不穏な空気が流れていますが、毅然とした態度で臨めば無問題です。

ビールと水とお菓子とフルーツをどっさり買い込み、ホテルに戻りました。私は毎日でも来たいと思ったのですが、夫はそうでもないみたいでした。道が怖いって言ってました。