【セブ子連れ旅行】空港〜機内での過ごし方with KIDs【出発編】
昔からイベントの前日は気持ちが高ぶってなかなか寝付けません。当日は大体コンディション悪めです。こんにちわ。
出発の朝は私だけ１時間ほど早く起きて、身支度をします。
「朝に必ず出したい派」なので、普段飲まないコーヒーなんかを淹れて通じさせます。
子供も出させたいんですけど、こればっかりはうまくいかないので、そんな時は「いつもよおすか」のハラハラドキドキ感を楽しみます。オレンジジュースなんかを飲ませると確率は上がりますが、車の中でおしっこになったりするので要注意。
9:20の成田発→セブ・マクタン空港行きの便なので、余裕を持って６時過ぎに家を出ました。空港までは車で行きます。
我が家はいつも車の保管は成田空港近くの「シャトルパーキング」さんにお願いしています。なんか時間帯がちょうどいいんですよね。きれいだし、口コミもよかったので。
５〜１０分ほどで空港に着きます。
着いたらとりあえず、手持ちのバッグと預けるスーツケースの内容を再チェックし、航空会社のカウンターが開いていれば即チェックインして、身軽になります。
あとはトイレにいったり、お金を少しだけペソに替えたり、カード会社のラウンジでダベッたり、とにかく子供を飽きさせないように時間を潰します。
無料のドリンクや柿ピーを食べている親子。下の子の舌のポテンシャルにいつも驚かされます。辛くないの？
そして寝癖ヤローが履いているのが、前にご紹介した普段使いできるマリンシューズです。通気性もバッチリなのでムレ知らずになれます。ちなみに子供の足元もマリンシューズです。
なんとなく、そろそろ手荷物検査を受けようか、な気分になってきたら、手持ちのペットボトルを飲み干して検査を受けます。めんどくさいので水筒も空にして、さっさと通り過ぎます。
キッズエリアが搭乗口に近ければ立ち寄るのですが、今回少々場所が離れていたので、子供たちにはナイショにしました。キッズエリアで籠城→乗り遅れる、なんて最悪の自体になりかねませんから。うちのは。マジで。
その分、トイレに３回ほど散歩に行ったり、ショップでお菓子を買ったり、とにかくウロウロさせました。水もペットボトルを数本買って、水筒にいれたりして飛行中の渇きに備えます。海外の航空会社は「お水ください」って言ってもすぐに来てくれなかったり、忘れられたりしがちですからね。
移動や座席での周辺準備に時間がかかるので優先搭乗アナウンスが流れると、さーっと乗り込みます。
座席についたら前のホルダーに入れておくもの、棚にしまうもの、足元に置いておくものをざっとわけて、子供たちをなだめすかし、離陸に備えます。
ピースのつもり。
ラッシュガードは持ち込んで機内でも着ます。長男のは西松屋で買った超コンパクトになるウィンドブレーカーです。重さもお財布への負担もめっちゃ軽いです。
タブレットにはゲームやらドラえもんやらをたっぷりダウンロードしています。どんとこい。
そして、早めに出てくるキッズミールに合わせて離陸あたりで、長男には酔い止めを飲ませました。食べているとだんだんトロ〜んとして来たので、しっかりトイレに行ってから夢の中へ送り出しました。なんでも三半規管が成長してくる４〜５歳から乗り物酔いが始まるそうです。まさにうち、それ。
あとは舌の子（舌のポテンシャルが高い子）ですが、フィリピン航空は3×3の座席配列なので通路が１本しかなく、お散歩には不向きなため、お菓子、ゲーム、絵本、塗り絵、と接待並みの待遇にします。それでも１〜２本散歩に行き、やっと寝ました。
この隙に、入国書や関税申告書を記入して、順番に機内食を食べ、映画を観ました。
うわさではおいしくないおいしくないと聞いていた機内食ですが、本当にあんまりおいしくなかったので写真を撮り忘れました。キッズミールはパスタメインだった気がします。ちなみに座席のない舌の子にもフルーツのベビーフードをいただきました。これはバッチリもらって行きました。
私たちの乗ったフィリピン航空便はパーソナルモニターが付いていないタイプだったので、あらかじめmyPALというアプリをスマホに入れておき、フィリピン航空エンターテイメントを楽しみました。ちなみに機内ではダウンロードできないので注意です。飛行機に乗る前にご準備ください。あと使い慣れたイヤホンなんかあるとバッチし。
映画や音楽、読み物等、一通りの機内エンターテイメントが楽しめます。ちなみに私は起きてきた長男と「パワーレンジャー（ハリウッド）」を観ました。ハリウッドのレンジャー達はかっこいいけどあんまり変身しないんですね。
長男をトイレに連れて行ったり、下の子のオムツを替えたり、シモの世話をしていたらあっという間にセブはマクタン空港に到着です。
