【抜歯と同じ】終わるとスッキリ確定申告。

今年もこの時期がやってきましたね。「確定申告」。

バレンタインでざわついた心を一気に冷ましてくれるうえ、忙しいけどお雛様も飾らなければ!という適度なプレッシャーも与えてくれるあいつ。確定申告。
今年もサクッと終わらせてやりましたよ。ええ。

その健忘録〜2018年度確定申告〜です。

Contents

個人事業主は青色?白色?

これは事業所登録をする時に申請します。
私は税務署の人に勧められるがままに「青色」で登録しました。

ちなみに「青色」でちゃんと複式帳簿(難しい)をつけると65万円の控除やその他節税の措置が諸々受けられます。
「青色」でも単式帳簿(簡単)だと「白色」扱いになるようで10万円の控除しか受けられません。

私に言えることは、毎月(毎日)ちゃんと帳簿をつけましょう。ということだけです。
あとレシートはちゃんと取っときましょう。

税務署はいつが空いてる?

今年は2月中に終わらせてやる!と意気込んで、さらには平日の午前中を狙って申告に行ったのですが、まさかの2時間待ち。
全部終わるのに優に3時間以上かかりました。

ちなみに建物に入るまでに長蛇の列があり、寒空の下1時間強並びました。ディズニーか。

午前中は元気な早起きおじいちゃんおばあちゃんが多い印象だったので、来年から午後に行こうと心に決めました。

お住いの地域にもよるので一概には言えませんが、なんとなーく私の感覚でいえば、2月の最終週の平日の午後、が比較的空いているように思います。あとは雨の日を狙うとか。

3月に入ると常にディズニーだって、係りの人が言ってました。

結論

2月の最終週、平日午後、雨の日を狙え!

申告会場での流れ

まずは並ぶ。→
青色申告会の人に見てもらって、申告書を記入。→
会場内にあるPCで申請書の内容を入力。→
印刷。→
提出。→
晴れやかな気持ち。

要所要所でとにかく待ちます。
申請自体はスタッフがここぞとばかりにいるので、すぐに聞けて、迷う事はあまりありません。
あと、トイレは必ず行っておきましょう。あの行列を一旦抜けるのは少々気が引けるので。

何を持っていけばいい?

オンライン(クラウド)でつけている人はまた違ってくると思うのですが、
愚直にお金の管理をしている私の場合は、
帳簿・レシート、支払調書、源泉徴収票、マイナンバー、身分証明書、去年の申告した書類一式、印鑑。

申告に行く際、私は自分の仕分けに自信がないので、記入するのを青色申告会の人に見てもらうようにしてます。
担当になる人によって毎年言う事が違うので注意!でも基本的にみんな優しいです。そして割と強めに青色申告会の入会(有料)を勧められます。
ここではその勧誘をさらりとかわすスルー力(りょく)も必要になってきます。まあ入っても簿記の勉強になるし、いいんですけどね。

あとは待ち時間に時間をつぶすものでしょうか。

結論

・帳簿、レシート(提出不要だけど念のため)
・支払調書、源泉徴収票(提出不要だけど念のため)
・マイナンバー
・身分証明書
・印鑑
・還付金がある場合は入金用の通帳番号
・申請番号の記載されたハガキ
・去年の申告書類
・忍耐力
・スルー力(りょく)
・時間をつぶせるもの(リリヤン等)

節税って何ができる?

まずは王道の経費でしょうけど、仕分けとか項目とかは私はぜんっぜん詳しくないので、
・交通費、・交際費、・印紙切手、・消耗品、等をちゃんと記帳しておきましょう〜としか言えません。
あとは大きい経費は一気に経費として計上するか、減価償却として毎年少しづつ計上していく方法があるみたいです。

帳簿の付け方として、ちゃんと複式帳簿でつけると65万の控除が受けられ、単式だと10万円の控除らしいです。
あとは取引先が1件だけなら問答無用で65万の控除が受けられるらしいです。不思議。

青色申請会の人のオススメ

青色申請会の人も言っていたんですけど、やっぱりPCで帳簿をつけるのが一番手っ取り早いらしいです。青でも白でも。

今年担当してもらったスタッフのオススメ1位は「マネーフォワード」。使いやすいんだそうです。

続いて事業主に人気があるのは「弥生会計シリーズ」。昔からあるイメージですしね。

若い人にはこちらでもいいんじゃない?と勧められたのはツバメでおなじみ「freee」。役立つ税ブログを提供しているイメージです。

毎年思う事

もうちょっとマメに生きようって毎年申告が終わるたびに心に誓いますが、終わった後の1杯が美味しすぎて、すぐに忘れる。
今年こそマネーフォワードやってみよっかな。あとお雛様は飾ったよ。

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