【子連れダナン2日目】ホテル周辺をウロウロウロウロしたんダナン

朝ごはんをたっぷり食べた後は、ビーチへ行ってみることにしました。

お腹がポッコリ出てますが気にしてられません。

そこに海があるのですから。

ですが、海にたどり着く前に、ベトナム名物・バイクの海を越えなければなりません。

このあたりはまだ比較的交通量が少なめ、と言ってもベトナム気分が味わえるくらいにはバイク・車・バスがブンブン来ます。そして決して止まってくれません。

渡り方はいたってシンプル。「一定の歩調で止まらず渡る」です。

歩みを止めてもいけません。走ってもいけません。ゆっくりした歩調で渡りきる、これしかないらしいです。(うまくよけてくれるので)

ですのである意味、おじいちゃんとかでも安心して渡れます。

車両の海を越えたら、目の前に本物の海が広がります。


ビーチチェアは1脚50000ドン。(だったかな?)
250円で1日中ゴロゴロできます。

ゴロゴロしてたら、隣の隣のチェアにキムチの国の家族連れ(おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、孫)がやってきてビーチチェア2脚を「1ドルしか持ってない!」とまくしたて、占領。その後、何食わぬ顔で後ろの売店でココナッツジュースをゲットして来たもんだから、そのふてぶてしさに唖然。値切るのはまだわかるけど、もうちょっとこう礼節とかあるだろう、と。

気を取り直して、海へ。
そこに海があるのですから。


水温はちょうどいい感じ。
かなり遠浅ですが、波があるので子供は浅瀬でも浮き輪つけといたほうが良さそう。
いきなり大きいのが来ます。

ライフガードの人も一応いるみたいです。遊泳エリア外に出ると激しめに笛をふかれます。

波に数回もまれた後、でっかい砂場で遊ぶことにした子供たち。

何かしらの衝突が起こり、一触即発な二人。

静かに怒りを燃やす娘。

砂場→海→砂場→海をくりかえし、ポケットというポケットに砂をたっぷりためた頃、日差しもかなり強くなってきたのでホテルに戻ることに。

また慎重に道路を渡り、ホテルに戻ります。
タイミング的に一緒に道路を渡る知らない人たちと不思議な連帯感が生まれます。
ベトナム名物「みんなで渡れば怖くない」。

ホテルの外に砂落とし用のシャワーがあるので丁寧に砂を落として、ホテルの傍から入れます。多少びちゃびちゃでも大丈夫です。ホテルマンも慣れたもので床をササッと拭いてくれます。

部屋に戻ってシャワーを浴びて、しばしまったり…はできずに、私は一人で昨日頼んでおいたランドリーを取りに。海外のあの強烈な柔軟剤のニオイ、嫌いではありません。

すでにお昼近くなっていたので、ついでにお昼ご飯を買って帰ることにしました。

Contents

Umm Banh Mi & Drink


評判のよかったバインミーのお店です。
緑がかわいい店構え。

オススメのグリルポークのバインミーを子供用と大人用に辛さとハーブを調節してもらってお持ち帰りでオーダー。

待っている間に出してくれた緑茶が美味しくて、茶葉のパッケージを教えてもらいました。(後ほどミニマートで購入)

メニューはこんな感じ。1つ150円から200円ほど。ビールは100円から。やっすーい。

開店時間はこんな感じ。ベトナムの人は朝が早い。

ホテルへ帰ってビールといただきました。

お肉がハンバーグタイプなので、子供達もモリモリ食べてました。

夫の手がでかいので小さく見えますが、かなりボリューミー。だいたい給食のコッペパンほどあります。(当社比)
子供達は半分でギブ。

ランチの後はしばしお昼寝をして、午後の部に備えます。

ハン市場

子供達がお昼寝から目覚めたら、ここに出かけたくてたまらない男性1名がいるのでさっそくGrab(出た!)で行ってみました。

市場の写真がいっち枚もないのですが、楽しかったです。
1階が食べ物や雑貨。2階が衣料品という構成。

息子のシャツと短パンのセットアップ(←おしゃれに言ったけど400円)、娘の髪留め、権利関係を無視したキャラクターのサンダル(Sパイダーマン、AナとLサ)、パパのグレーゾーンの服、さま〜リゾートで見て気になっていた生春巻きボール。

すべてお安くゲットできました。

手持ちのドンが心細くなってきたので、ハン市場の目の前にある貴金属やさんで両替。
「タムシンゴールドショップ1」

すぐ向かいにタムシン2もあり、こちらでも両替できます。
明細書等ないので、お札をもらう時はしっかり確認しましょう。(わかりやすいように1枚1枚数えてくれますが。)

Cong Caphe

欲しかったブツは手に入れたので(生春巻きボール)、タムシンのすぐそばにあるコンカフェで休憩。市場はニオイがね、子供にはハードらしいです。

家族連れもたくさんいたので安心して利用できました。(うるさいのはうちだけじゃないという安心感)

パパはもうちょっと見たい、と市場に舞い戻っていきました。
その間、私と子供はタブレット見たりしてまーーったり。冷房が寒いほど効いています。

あとトイレの鍵がカンヌキスイタルで一瞬とまどいますが、落ち着いて行けば大丈夫。

パパが市場から戻ってきてホテルに帰還。

Grabの車窓から。3人乗り4人乗りなんてザラでした。

ダナンはそこまで大きな街ではないので車で10分ほどでサクサクどこにでも行けます。
そんなダナンにやっぱりGrabは便利です。(しつこい)

ホテルから戻ったら買ってきたものを軽く整理して、再び外に。
少し早かったけど、夕ご飯に行くことにしました。

Nhà Hàng Việt Nhà Lá

発音の仕方がよくわかりませんが、夫が見つけて来ました。
ローカルに人気なんだとか。

ガラス張りの床の下は金魚が泳ぐ池、というアバンギャルドな店内でした。
オーナーとスタッフがひっきりなしにケアしてくれます。

王道のチャーハン、ハマグリのレモングラス蒸し、ビーフフォー、エビ、ビールを注文しました。チャーハンのボリュームよ。
エビがとっても美味しかった。この量でハーフ。

海沿いの観光客向けの店に比べるとお値段もかなりリーズナブルです。

偏食な娘もモリモリ食べていました。
チャーハンにはきゅうりのみじん切りが入っていて不思議な食感。

最後にオーナーが写真を撮ってくれました。

オープンスペースの素敵な空間の店です。
全部美味しくてリーズナブルでした。
ボリュームがすごいので、すべてハーフでもいいかも。

帰りに近くのコンビニに寄ってホテルに戻りました。

翌日は少し遠出するので、みんなで早めに就寝。

南国といえばココナッツ。
そのへんにボコボコ実っていました。

今思い出しても楽しかったな、ダナン。また行きたい。

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