【ザ】九份とか士林夜市とか【台北観光】

初台湾の実家の人々の希望で九份とや士林夜市といったザ台北観光地を攻めてみました。

まずは九份。

忠孝復興駅から出ているバスで行きました。お一人様100元だったかな。子供は無料。

地下鉄出口付近からタクシーの客引きが営業トークしてきますが、「バスで行く」と言えばしつこくはないです。
タクシーで行くとおよそ倍額ですが、かかる時間も半分ほどなので、少しでも時間を無駄にしたくない方はタクシーでもいいと思います。

なかなか使い込まれた車内と、空調のかかり方(極寒)に少々戸惑いますが、これも台湾の味です。

車窓から見えた日本製品への絶大な信頼がうかがえるお店、「日薬本舗」。西門付近にはこの博物館もあるそうです。博物館・・・?

着きました。

バス停からの景色、最高。
台湾の端っこまで来たんだなって感じます。

雨が多い九份ですが、行ったこの時期はとても良い天気に恵まれました。

なので犬も暑さでこう。

こんな人通りの多いとこですっごい寝てる。


暑いので餅入りのかき氷を食べました。
息子はアイスクリームじゃなかったので少し泣いていました。


親たちはあずきたっぷりタイプ。


はい。有名なところ。
ちなみに九份は「千と千尋〜」の舞台になったって言われてますが、「ほんまけ?」と思うのは私がひねくれているからでしょうか。ホイアンとかのほうがそれっぽい気がします。

私たちはこの景色がたっぷり堪能できる向かいのレストラン「海悅樓觀景茶坊」でお昼にしようとしましたが、団体客が入ってメニューがない、とかよく意味がわからないことを言われたので飲み物だけにしました。食事するにはあまりオススメしません。
ですが、ちょっと休憩に入るにはちょうどよかったかもしれません。景色も素敵ですし。

台湾ビールとはしゃく妹。

一休みしてから、目に付いたものをちょこちょこ買い食いしてからバスで帰りました。

帰りしな、九份行きのバス便が松山駅前の停留所で停まったことを思い出したので、「五分埔服飾広場」に行こうと思い、試しに松山駅前で降りてみました。
バス停留所から徒歩10分くらいで着きます。


今地図見て知ったのですが、MRTもできてるんですね。びっくりしました。台北がどんどん便利になっています。
なぜか画像が全然なかったのでアレですが、とにかく服だらけの街です。業者が仕入れに行くところですが、個人向けにも売ってくれます。

こんな感じで行けども行けども服服服です。

なんとなーくですが、服を仕入れるとしたら、台北VS韓国なら韓国の方に軍配が上がるかなーって感じです。
お値段はよくわかりませんが、デザインとか縫製とか韓国製品の方が日本人の好みに近いのかなーって感じがします。
こんなことを書いておいてアレですが、五分埔も掘り出し物を探してみると楽しいです。Tシャツとか結構使えそうなものがあったしますので、時間があるかたはぶらついてみるのも楽しいかと思います。値札とかはあったりなかったりマチマチなので値引き交渉も可能です。

そんな感じで

母がさほどお安くないブラウスを買ったり、ものっそい短パンを「流行っている」という理由だけで夫が買ったり、一通りお買い物を楽しんだら、いよいよお腹が空いてきたので台北駅付近に戻って夕ご飯を食べることにしました。

行ったのは新光三越内にある中華のレストラン。(新光三越はオムツ替えルームが充実しているのでご飯休憩にはオススメです。)

肉とビールと点心。天国でしょうか。

この後ホテルの近くの「點水楼」にハシゴして各自ホテルに帰りました。

素敵なのですが、ちょっと観光客向けすぎるかなーっといった店内と値段設定です。入り口のところに「sex and the city」のビッグが来た時の写真が貼られていました。来たんだビッグ。

そんな感じでこの日は終わり。
久々に「sex and the city」が見たくなりました。

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